第30回 東京砺波会 通常総会・懇親会 中止のお知らせ

第30回 東京砺波会 通常総会・懇親会 中止のお知らせ

拝啓
会員各位には暑中お見舞い申し上げます。日頃は本会活動に格別のご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、昨年は新型コロナウイルスによるパンデミックにより、やむなく当会の「総会・懇親会」を中止とし、
今年こそ元気な笑顔で皆様とお会いしましょうと申し上げてまいりました。
そして今年に入りワクチンの接種が始まり、接種が進んだ国では感染が減速したかに思われ、ようやくコロナ禍も収束に向かうかと思われました。しかしながら変異株が次々に現れ、行政の感染への後手後手の対応と国民の自粛に頼るのみの無策、強引なオリムピック開会とワクチン接種への無計画なのめり込みによる供給詰まりといったこともあり、現在は首都圏は感染の第5波に見舞われ、4度目の緊急事態宣言中です。
丁度1年前、感染者数は全世界で1350万人、死者数60万人、日本は感染者数24000人、死者数990人でした。それが1年後の今、世界の感染者数は1億9200万人、死者数412万人、日本は感染者数86万人、死者数15000人となりほとんどが10倍以上となっています。今後は、ワクチンの接種率の向上により希望がない訳ではありませんが、一方では五輪後の感染急拡大も懸念されます。

就きましては、現況を勘案し、役員一同検討を重ねて参りましたが、昨年に続き本年も「東京砺波会総会・懇親会」(10月23日予定)を中止せざるを得ないとの結論に至りました。会員各位には今年こそはと楽しみにしておられた方も多数おありとは思いますが、
①会員各位の(移動・集合に伴う)安全・安心が担保出来ない。
②10月までにコロナ禍が収束するとは思えない。
③それに伴う準備作業も困難な状況である。(アトラクション、事務作業等)
等が中止決定の理由です。
会員の皆様には何卒ご理解とご了承を賜りますようお願い申し上げます。

尚、変則ではありますが昨年同様に、
①今年度の議案等もすべて来年まで延長し、3年間分として令和4年10月に「第30回総会」として議案計上と致します。
②年会費、役員改選については今後の役員会にて検討致します。
③総会・懇親会の期日は、令和4年10月22日(第4土曜日)の予定とします。

来年こそコロナに打ち勝ち、元気な笑顔の皆様とお会いできます事を願っています。
                                                               敬具

                                                          東京砺波会
                                                          会長 清原征夫

報告する

関連記事