富山と東京1月号(令和3年)発行

富山と東京1月号(令和3年)発行

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表紙の言葉

美しい金色の世界 雨晴海岸
富山県が誇る絶景スポット雨晴海岸。
3000m級の山々が海を挟んで見られるのは、世界でもここだけと言われています。冬季には、立山連峰に積もった雪により、さらに荘厳な景色へと変わる。
朝日が周囲を黄金色の光で包み込み、より幻想的な絶景を見ることができます。

目次

■目次
■ニュース
■桑山会長・新田知事 年頭のあいさつ
■東京朝乃山後援会だより
■ふるさと母校紹介
【富山県立伏木高等学校】
■連合会だより
【企画委員会】
【常務理事会】
■まるごと富山フェア
ー東京富山会館で物産販売と観光案内ー
■新春特集 干支を迎えて
■連載「玄冬残日録20 母校に稀有なOBOG合唱団」【東京城端会 久藤弘之氏】
■随筆「不思議な人」【連合会理事・東京入善会相談役 三日市 晧氏】
■地域に愛され60年続く「あわすのスキー場」復活
■ふるさとメール
■首都圏だより
■映画「大コメ騒動」PR
■名刺広告
■イベント案内
■編集後記・書籍紹介
■協賛広告

編集後記

◆令和3年を迎え皆様と共に新年を寿ぎたいと存じます。
昨年、中国で突然発症し猛威を振るった新型コロナウイルス禍は、世界中が困難に見舞われました。
振り返りますと、48年前の1972年、田中角栄首相が日中国交回復を果たした年も、昨年同様、子年でした。
この正常化により、今日までの半世紀にわたり日中が経済発展を遂げて参りました。
昨年の年始に、有る先輩から、今年の子年は大きな波乱を含む年だと予言されました。
世紀の祭典オリンピックイヤーでもあり、そちらの方で日本中が沸き返る予測はしたものの、新型コロナウイルス感染拡大は、全くの想定外でした。
昨年12月暮れに2020報道写真展が、日本橋三越で開催され見せて頂きました。昨年の大きな出来事の多さに驚愕しましたが、写真で見るこの急激な変化には、身が引き締まる思いを抱きました。
新年を迎えても収束の目途が不透明な中で、この世に生を受けている限りは、必ずこの壁を乗り越えなければなりません。
本年2021年は新型コロナ禍を克服し、その中から数々の新しい活路が芽生え、希望の満ち溢れた年となることを期待したいものです。

◆朝乃山関は怪我をしない関取だと勝手に思い込んでいたので、11月場所3日目、休場と聞いた時は、驚きで全身の力が抜けてしまうほどでした。しかし相撲を始め、あらゆるスポーツの世界は、怪我との戦いだと言われており、認識を改めました。
我らの朝乃山関は、快方に向いつつある怪我と戦いながら、稽古に励んでおります。
この初場所での活躍を大いに期待し、声援を送り続けて参りたいと思います。

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