富山と東京6月号(令和5年)発行

富山と東京6月号(令和5年)発行

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表紙の言葉

五連揚水水車とチューリップ
1992年1月に設置された「五連揚水水車」。
最も大きい輪は直径5.5メートル、幅1メートル、外周の両側にある224個の柄酌で毎分6.4トンの水を汲み上げる日本で最大の五連水車となっている。

目次

■ニュース
■連合会だより
■東京朝乃山後援会だより
■高砂部屋だより
■会員だより
■ふるさとと首都圏をつなぐ
【株式会社エムダイヤ 代表取締役社長 森 弘吉氏】
■県広報とやま
■首都圏本部だより
■城端曳山巡行300年記念特集
■イベント案内
■トピックス・書籍紹介・編集後記ほか
■協賛広告

編集後記

◆各地で地震のニュースが頻繁に流れる。
同じようにJアラートで緊急速報が流れ国民は不安に駆られる。
自然災害はともかく、人為的恐怖を排除して、平和な世界を誰しもが望んでいる。
委縮したコロナ禍を抜け出して、新たな取り組みがスタートした。
多くの人が、停滞した3年を早く取り戻したいと頭に描いている。
◆大相撲5月場所が終わった。
今場所は、ようやくコロナ前の状態で観戦が出来、連日館内が声援で沸き返った。
朝乃山は待望の幕内で、結果は12勝3敗、今場所の3敗は反省の多い悔しい負けである。
それぞれの取組みには、勝ち負けは別にしても、大いに今後の貴重な経験となったと思う。
やはり力と力のぶつかり合いである。強い相手と力と技を磨く稽古に打ち込むしかないようだ。
早く土俵感を取戻し、この壁を乗り越える日がそう遠く無いと感じた。来場所は上位と対戦が待っている。
朝乃山が休場の間に、上位陣は確実に、力を付けてきた。三役復帰は目前だ。
日々の稽古に励み、皆さんの期待に応えてほしい。なお一層のご声援を願うばかりです。

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