富山と東京2月号(令和5年)発行

富山と東京2月号(令和5年)発行

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表紙の言葉

宇奈月温泉開湯100周年
富山県内最大規模を誇る温泉地・宇奈月は、大正12年に開湯し本年で100周年迎える。この地の歴史を振り返れば、先人の知恵と情熱による黒部峡谷の電源開発という壮大な計画があったからこそ発展してきたことを忘れてはならない。

目次

■目次
■ニュース
■連合会だより
■東京朝乃山後援会だより
■高砂部屋だより
■会員だより
■研修サポート事業報告
■ふるさとと首都圏をつなぐ
【有限会社胡麻嶋商会 胡麻嶋理恵氏】
■「朝の落とし物」【連合会理事・東京入善会相談役 三日市 晧氏】
■郷土の先覚者・高峰譲吉連載第3回
■県広報とやま
■首都圏本部だより
■連載「玄冬残日録」45 『ブラボー!朝乃山優勝』【東京城端会 久藤弘之氏】
■イベント案内
■人事異動・編集後記ほか
■協賛広告

編集後記

◆今年に入り日本列島は強い寒波に覆われ各地に大きな影響をもたらした。ウィルス感症に加え、3年ぶりにインフルエンザの流行も懸念される。
その一方で、観光地に人出が戻ったといわれ、繁華街は混みあい、外国人旅行者の姿も多数見かけるようになった。
寡聞にして、コロナウィルス予防の良薬が発見されたとのニュースに接しない中、まことに不思議なことだ。謎は深まるばかりだが、ともあれ心して日々の対策は怠るまい。
◆朝乃山関が、初場所見事14勝1敗で十両優勝を果たした。惜しくも全勝は逃したものの、本人はコメントで十両優勝は単なる通過点と断言する如く、一気に元の地位にまず戻り、さらに頂点に立ち大相撲をけん引することこそが朝乃山関の使命であろう。
1年間の出場停止は人間修行の場として天が与えた愛のムチであり、それを真摯に受け止めた姿に多くのファンは胸打たれた。
さあ、反転攻勢のノロシを上げた朝乃山関、今後の猛進に期待が膨らむばかりである。

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