
富山と東京8月号(令和7年)発行

表紙の言葉
歴史公園旧川上家と後立山連峰
朝日町の歴史公園には、江戸時代の町屋を移築した旧川上家があり、地元で生産されるバタバタ茶を囲炉裏端でいただく体験が出来る。江戸時代の建物・民具で歴史情緒を楽しむことが出来る。
目次
■目次
■ニュース
■連合会だより
■研修サポート事業報告
■東京朝乃山後援会だより
■高砂部屋だより
■会員だより
■随筆「ドブ川の臭い」【連合会理事・東京入善会相談役 三日市 晧氏】
■古村勇人ディナーショーPR
■暴れ川を治めた人々⑪
■県広報とやま
■首都圏本部だより
■トピックス
■イベント案内
■編集後記ほか
■協賛広告
編集後記
◆夏の甲子園富山県代表に「未来富山高校」が出場を決めた。
2018年創立、創部の通信制高校で、全校生徒が約24名そのうち23名が野球部員という全校野球部体制が特徴の様である。
いずれにしても創部8年で、強豪を圧倒して、県大会優勝を果たした。富山県代表として、ベスト4以上「甲子園初優勝」を目指しているとの事、頼もしく、新しい旋風に期待が膨らむ。
◆左膝前十字靱帯断裂という大怪我から復帰中の、幕下筆頭朝乃山関は、名古屋場所で5勝2敗は不満だった。
怪我の後遺症と稽古不足の影響は大きい。
部屋の若松親方は、幕下筆頭の地位ながら、堂々とした相撲を取り確実な存在感を出したと評価しながらも「通常の4割の力しか出てない。今後は、基本に忠実にかつ気迫ある相撲で頭からぶつかり攻めの姿勢が必要だ。来場所は7割の力まで回復するよう稽古を積んでほしい」と期待を込めた。
9月場所ではいよいよ本来の朝乃山の相撲を期待し、私たちファンに大きな感動を与えてくれると信じています。