富山と東京4月号(令和3年)発行

富山と東京4月号(令和3年)発行

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表紙の言葉

70回を迎える2021となみチューリップフェア
砺波チューリップ公園をメイン会場に、300品種300万本のチューリップが咲きそろいます。
本年は新チューリップタワーが完成し、今回だけ1回限りの新旧ツインタワーが楽しめます。
(写真提供:公益財団法人砺波市花と緑と文化の財団)

目次

■目次
■ニュース
■東京朝乃山後援会だより
■連合会だより
■2021となみチューリップフェア特集
■連載「玄冬残日録23 《組合の子》百年誌編集」【東京城端会 久藤弘之氏】
■随筆「カジッカ漁」【連合会理事・東京入善会相談役 三日市 晧氏】
■連載 ふるさとと首都圏をつなぐ
【日本橋とやま館 瀬川裕子館長代理インタビュー】
■日本橋とやま館スタッフ紹介
■富山県関連人事異動
■県広報とやま
■首都圏本部だより
■イベント案内
■編集後記
■協賛広告

編集後記

◆緊急事態宣言が、2週間延長後解除され、東京オリンピックの聖火リレーも福島県から全国に向けてスタートした。
サクラが満開し、4月は入学、新社会人出発のシーズンです。人生の節目に、2年続きの障害となり諸活動を奪うコロナ禍は、誠に罪深いとしか言いようがありません。ワクチン接種に期待を寄せながら、一刻も早く収束する事を只々祈るばかりです。
◆今年も4月1日、法や制度が改正されます。主な点は、1.消費税の価格表示が、総額表示に義務付けられます。2.働き方改革関連法の「同一労働、同一賃金」がすでに大企業は導入されていますが、4月から中小企業も対象となります。3.高齢者雇用安定法の改正に伴い、現在の65歳から、70歳までの就業機会の確保に関して努力義務が新設されます。
その他多くの制度やルールが変わりますが、高齢者が難しい制度に悩まされない様願いたいものです。
◆大相撲3月場所が両国国技館で開催され、我らの朝乃山は、10勝5敗と2桁勝利で結びました。
コロナ禍で充分な出稽古も出来ないことを気の毒に思いながら応援しました。
怪我をしない強い力士を作るには稽古以外ありません。しかし部屋によっては当然格差が生じます。この様な時は国技館での合同稽古の日数を増やすなど、しっかり稽古が出来る環境整備を、日本相撲協会にお願いする次第です。

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