企画委員会|令和3年2月度

令和3年2月9日(水)正午15時、東京富山会館5階会議室において2月度企画委員会を開催した。
委員会は、東事務局長の司会で、伊東委員長が議事を進行した。
委員会終了後、大関朝乃山が所属する高砂部屋マネージャー松田哲博氏の「相撲あれこれ」と題して講演を聞いた。

協議事項

1月度収支報告及び活動報告

●1月度収支報告並びに事業報告会報の発刊について報告があり了承した。
●今期事業計画の見直し案
前月の委員会で決まった修正案を基に、事業計画の修正案を協議し了承した。
●本年度総会を、異例の文書により行うため、総会資料について説明がなされそれを了承した。
●その他、首都圏本部から日本橋とやま館のイベントの紹介があった。

「相撲あれこれ」講演会開催

高砂部屋マネージャー 松田哲博氏

委員会終了後、大関朝乃山が所属する高砂部屋マネージャー松田哲博氏の「相撲あれこれ」と題して講演を聞いた。
また、松田氏が提唱されている「しこトレ教室」の実際の四股を体験し、参加者はコロナに負けない体づくりに関心を寄せた。
松田氏は琉球大学卒業という相撲界ただ一人の国立大学卒業の元力士で、「一ノ矢」として、46歳11カ月で引退するまで活躍された。

参加者全員で四股を体験

松田 哲博(まつだてつひろ)氏 プロフィール

元・一ノ矢(いちのや)。鹿児島県徳之島出身。
琉球大学理学部物理学科卒業後、若松部屋(現高砂部屋)に入門し、史上初の国立大学出身力士となる。2007年11月場所で引退するまで24年間の現役生活。
引退時点で現役最年長力士であり、昭和以降の最高齢力士。引退後は、マネージャーとして高砂部屋の運営を支えつつ、シコトレの普及や相撲の物理的な探求を続けている。朝日カルチャーセンター講師。

出席者(敬称略)

伊東靖史、飯田 裕、田崎博勝、東 豊昭、稲垣二雄、土肥正明、茶木明郎、事務局

連合会の活動

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