黒﨑宇伸写真展|海外で高い評価を受ける富山県魚津市の写真家

『黒﨑宇伸写真展』東京で初開催

観覧車をテーマに写真を撮り続ける富山県魚津市出身の写真家・黒﨑宇伸さん。

銭湯を営むかたわら、地元の風景にレンズを向け世界に発信し続けています。
2020年、英国グリニッジ天文台が主催する世界最大級の天文写真コンテストに、地元・富山の風景を切り取った1枚が優秀作品に選ばれ、日本人として歴代2人目という快挙を成し遂げ、続く2022年、2023年にも同コンテストに唯一の日本人写真家として入選を果たしました。
東京富山県人会連合会では、黒崎さんから貴重な作品をお借りし、『第7回まるごと富山フェア』の会場にて『黒﨑宇伸写真展』を企画いたしました。当日は、英国グリニッジ天文台が主催する写真コンテストで高く評価された作品、観覧車をテーマにした作品や、富山県出身の大相撲力士・朝乃山関を撮影した写真も展示いたします。東京での写真展は初の開催となります。皆様のお越しをお待ちしています。

【黒﨑宇伸さん(くろさき たかのぶ)プロフィール】

1968年、魚津市生まれ。富山工業高等専門学校卒。
大手光学機械メーカーを経て、スキューバダイビングインストラクターとなり、世界中の海に潜り、水中写真を撮影する。
2000年、実家の銭湯を経営するため魚津に帰郷。2009年、交通事故で重傷を負い1年間入院。退院後リハビリを兼ね近所の風景を撮影する。
2018年、『National Geographic Travel Photographer of the Year 2018』にて編集者選出。
2020年、英国グリニッジ天文台主催『Insight Investment Astronomy Photographer of the Year 2020※』にて日本人として2人目となる最終選考作品に選出。
他、国内フォトコンテストにて多数受賞歴あり。
銭湯の営業後、富山の風景を撮影し、 富山の自然や文化を世界に向けて発信する。

※『Insight Investment Astronomy Photographer of the Year 2020』とは
イギリスのグリニッジ天文台が主催する世界最大級の天体写真コンテスト。12年目を迎える2020年は、世界中から5,000点以上の応募があった。オーロラ、月、太陽などテーマ別に8部門が設けられており、イギリス国立海事博物館でグランプリ作品と各部門の入賞作品の写真展が2021年8月まで開催された。

当日は「第7回まるごと富山フェア」も同時開催

【黒﨑宇伸写真展 開催概要】

日時:令和5年12月1日(金) 11時~18時まで
場所:東京富山会館5階

〒112-0001 東京都文京区白山5-1-3 東京富山会館5階

【入場無料】

【アクセス】
都営三田線「白山駅」徒歩2分
東京メトロ・南北線「本駒込駅」徒歩9分

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