富山と東京4月号(令和2年)発行

表紙の言葉

ひとつの鉄路を移す事で、ふたつの鉄路がつながる記念の1日だった。
街にトラムが走ると都市がクリーンに感じる。富山にはお隣、高岡にもトラムが走る。
前にドイツの地方都市で市内を走るトラムがそのまま国鉄の線路に乗り入れ別の街の市内へと乗り入れているのを見たことがある。
富山は高岡と手を組めば、そんな繋がりも生まれるかもしれない。
岩瀬浜発、富山・高岡駅経由、新湊行きそんな時代がやがて来るのかもしれないと思った。

写真提供:(公社)日本写真協会会員 奈雲 誠氏

目次

■目次
■ニュース
■東京朝乃山後援会だより
■北陸新幹線開業5周年
2015年3月14日 東京発6:16北陸新幹線一番列車の「かがやき501号」は祝いのくす玉割りとテープカットがされる中、半世紀の開通悲願の想いも込めて始発駅・東京を後にしました。あれからもう5年。今や北陸に無くてはならないものに。
■富山駅南北開通記念式典
■連合会だより
■定時総会
■令和2年役員名簿
■事業報告・事業計画
■会員だより
■随想「私記鬼平犯科帳」16 【五郎蔵と越中・井波(1)】<連合会相談役 石岡慎太郎氏>
■随筆「天長節」<連合会理事・東京入善会理事 三日市 晧氏>
■連載「玄冬残日録」10 【63円が伝える哀歓と希望】<東京城端会 久藤 弘之氏>
■2020Miss SAKE・昭和会ゴルフコンペ
■県広報とやま
■首都圏本部だより
■イベント案内
■編集後記・人事異動
■協賛広告

編集後記

新型コロナウイルス感染の拡大は国民生活に大きな影響を及ぼし、不安な日々が強いられている。
大相撲3月場所も、無観客での開催となった。平時と違い、観客のいない中での初日に行われた八角理事長の「協会御挨拶」の一節を紹介したい。
「古来から力士の四股は、邪悪なものを土の下に押し込む力があると云われてきました。また、横綱の土俵入りは五穀豊穣と世の中の平安を祈願するために行われてきました。力士の体は、健康の象徴だとも言われます。床山が髪を結い、呼び出しが拍子木を打ち、行司が土俵をさばき、そして、力士が四股を踏む。この一連の所作が、人々に感動を与えると同時に、大地を鎮め、邪悪なものを押さえ込むのだと信じられてきました。こういった大相撲のもつ力が、日本はもちろん世界中の方々に勇気や感動を与え、世の中に平安を呼び戻すことができるよう、協会員一同、一丸となり、15日間、全力で努力する所存でございます。」
神聖なる国技である由縁を、改めて再認識するとともに、国難とも言えるコロナウイルスとの闘いに対する覚悟を強く受け止め、又、日々力士が稽古に励む姿を感じつつ、テレビ観戦で熱い声援を送った。
観客のいない異様な環境の中、朝乃山関が11勝の見事な成績で、大関昇進を決めた。誠に見事で心から祝福したい。
正攻法でスケールの大きな相撲への評価は高く、多くのフアンと共に角界の次のリーダーとして活躍されることを期待してやまない。

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