富山と東京5月号(令和2年)発行

富山と東京5月号(令和2年)発行

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表紙の言葉

砺波平野を彩る「ふるさとの誇り」
今年の「となみチューリップフェア」はお休みさせていただきます。
来年の「2021となみチューリップフェア」は、70回の節目開催であり、公園のシンボルである新チューリップタワーのお披露目やこの年限定で旧タワーとのツインタワーを見ることができることから、これまでにない特別感のあるフェアとなるよう鋭意準備を進めてまいります。

砺波市より

目次

■目次
■ニュース
■東京朝乃山後援会だより
■砺波平野をチューリップが彩る
■連合会だより
■つながる ひろがる 富山駅から
『乗り換えを強いられていた地鉄市内電車と富山ライトレール。
その南北縦貫接続が北陸新幹線開業5周年記念の翌週末3月21日に開業。
文字通り、富山駅高架下構内に北側と南側の光が相互に降り注ぎ南北のレールが一本につながった。』
■ふるさと母校紹介【富山商業高等学校】
■特別寄稿【磯部四郎と林忠正】
■連載「玄冬残日録」12 <東京城端会 久藤 弘之氏>
■随筆 【川合玉堂の屏風】 <連合会理事 東京入善会相談役 三日市 晧氏>
■立山黒部アルペンルートの絶景
■未来へつなぐ 山本智さん
■南砺市ふるさと寄付金
■ふるさとメール
■首都圏本部だより
■小矢部市ふるさと寄付金
■イベント案内
■栄誉栄任・書籍紹介・編集後記
■協賛広告

編集後記

新型コロナウイルス感染拡大を防止するため緊急事態宣言が発令され街の様子が一変している。
国内発生から4カ月が経過しようとしているが、未だ終息の見通しが立たず眼に見えないコロナウイルスの恐怖と闘っている。
そんな中、日々報道される言葉や記事に、何と横文字の多い事か。慣れない横文字を理解するのに頭を悩ます。
ロックダウン(都市封鎖)、パンデミック(感染症の世界的大流行)、オーバーシュート(爆発的に患者が急増)、クラスター(同じ場所で5人以上が感染した集団)、オンライン帰省、テレワーク、ドライブスルー等々。
コロナとの戦いは長期化しているが、一旦気を緩めると元の木阿弥、テレビ、新聞報道からこれらの文字が消え、感染の終息を迎える日まで覚悟が必要だ。コロナウイルスの予防薬ワクチンと治療薬の一日も早く開発される事を期待したい。
歴史と文化が育んだ日本人の特性を生かし、外出の自粛を徹底し、お互い他人に迷惑をかけない行動を心掛け、あわせて日夜地道に努力している医療に携わる人達に陰ながら声援を送りたい。
本誌にあっても殆どの行事が中止及び延期と成ったことから、記事内容の選択に頭を悩ますところですが、この時こそ、皆様に役立つふるさとを中心とした、明るい話題をお届けする様努めて参る所存です。

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