富山と東京1月号(令和4年)発行

富山と東京1月号(令和4年)発行

※電子版の閲覧にはログインが必要です。

表紙の言葉

雨晴海岸の日の出
 
雨晴海岸は、日本の渚百選の一つにも選ばれ、晩秋から冬の寒さ厳しい時は、気嵐(けあらし)が発生する。放射冷却で冷えた空気が海面に流れ出た時に、海水温が暖かいと海面から水蒸気が急激に凝結し霧が発生する。

目次

■ニュース
■会長・知事 年頭のあいさつ
■連合会だより
【企画委員会・常務理事会】
■令和3年度 忘年のつどい
■会員だより
【墨田区富山県人会】
■第3回まるごと富山フェア
■新春特集 干支を迎えて
■随筆 レジの間違い【連合会理事・東京入善会相談役 三日市 晧氏】
■ふるさとと首都圏をつなぐ
【丸和ケミカル株式会社 代表取締役会長 木田博久氏】
■THEニッポンの大宴会
■企業版ふるさと納税のご案内
■ふるさとメール
■首都圏本部だより
■連載「玄冬残日録32」主役でない人への眼差し【東京城端会 久藤弘之氏】
■東京朝乃山後援会だより
■高砂部屋だより
■名刺広告
■イベント案内
■編集後記
■協賛広告

編集後記

◆昨日までの悪しき事は忘れて新しいスタートを切る決意で、新年を迎えた。富山県人会連合会は大正5年秋の設立以来今年105周年を迎える。
これまで幾多の世情の変転があったが、風雪を経て今日まで年輪を刻んできた。それには、多くの先達がふるさとを想う強い郷土愛と、強固な絆、そして富山県人としての誇りが、輝かしい伝統を支えて来たものと思う。
コロナ禍は社会構造、生活環境を大きく変えてしまった。7月には参議院議員選挙が控えている 国難ともいうべき未曾有の危機克服と日本再生という二つの重大な取り組みを同時に進める強いリーダーシップが、今政治に求められている。
富山県人会は、首都圏における富山県と富山県人の橋渡し役として多くの成果を得て来た。コロナ禍で一時的停滞したふるさと支援事業の充実を更に図りたい。
県では「しあわせ人口1000万」「関係人口1000万」の成長戦略を策定された。これこそは県人会が役割の一端を担い、成功に導くべき指針と期待を膨らませスタートした新年である。

報告する

関連記事