富山と東京12月号(令和4年)発行

富山と東京12月号(令和4年)発行

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表紙の言葉

みくりヶ池の紺碧の水面
約1万年前にできた周囲約630m、水深約15mの火山湖・みくりヶ池。その美しい姿から、北アルプスで最も美しい火山湖といわれている。澄んだ湖面が美しいみくりが池は室堂のシンボルとなっている。

目次

■目次
■ニュース
■連合会だより
■東京朝乃山後援会だより
■高砂部屋だより
■会員だより
■第43回かわさき市民祭り
■THEにっぽんのおどり
■第5回まるごと富山フェア
■温故知新事業について
■玄冬残日録43『ヘーシンクと湊谷弘』【東京城端会 久藤弘之氏】
■随筆「海の思いで」【連合会理事・東京入善会相談役 三日市 晧氏】
■郷土の先覚者「高峰譲吉」没後100年連載第2回
■首都圏本部だより
■イベント案内
■TOPICS
■編集後記
■協賛広告

編集後記

◆県人会活動はコロナ禍の影響を受けて、特に親睦交流活動はこの3年間殆どの動きが停滞した。しかし、そんな中にあっても、ふるさとと首都圏の架け橋として、富山県の成長戦略に基づく、地方創生「しあわせ人口1000万」事業への取り組みは着実に歩みを進めることが出来た。今後さらに活発に展開するふるさと応援事業へと期待は膨らむ。
◆富山県人は元より、全国の相撲ファンが期待を寄せる朝乃山関が、関取に復帰。辛かった一年を喜びで納めることが出来感慨深い。朝乃山関にとって、十両昇進は単なる通過点であり、目指すは頂点である。時を置かずして先ずは元の地位大関に復帰、一気に横綱を目指してほしいと期待は膨らむ。その為にも稽古、稽古、また稽古であり、この事は本人が一番理解し肝に命じているはずだ。自らが蒔いた種から、6場所休場の貴重な経験を、無駄にしないで耐えてきたこの一年を決して忘れてはならない。人気低迷気味の大相撲を盛り上げる本命は、土俵上の堂々とした態度と、正攻法の相撲の取り口、正に心、技、体を備えた朝乃山関以外に見当たらない。私たちの応援でその夢を叶えましょう。

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