富山と東京10月号(平成30年)発行
表紙の言葉
【弥陀ヶ原高原から望む秋の立山連峰】
噴火活動が作り出した溶岩台地に広がる弥陀ヶ原高原。すぐそばには、噴火と崩壊でできた立山カルデラの広大な光景が広がる。
60平方キロメートルの広大な弥陀ヶ原は、立山を代表する山岳別世界。秋の弥陀ヶ原は、燃えるような紅葉で彩られます。
目次
■目次
■ニュース
■県人会だより
【企画委員会】
【常務理事会】
■進路研修サポート事業
【富山県立となみ総合支援学校】
■第50回物故会員合同追悼法要
■会員だより
【東京黒部会 総会・懇親会】
【関東如意ヶ丘同窓会 総会・懇親会】
【関東越嶺会 総会・懇親会】
【南砺市郷友会 幹部懇親会】
【婦人会だより】
■富山の魅力を世界へ発信。
イタリア大使館にて五箇山民謡披露
■随筆「浮き世風呂」【連合会理事・東京入善会相談役 三日市晧氏】
■随想「私記鬼平犯科帳42 山吹屋お勝」【連合会相談役 石岡慎太郎氏】
■県広報とやま
■首都圏だより
■「富富富」デビューPRイベント
■イベント案内
■飛翔 朝之山
■編集後記
■協賛広告
編集後記
◆光陰矢の如し 時は過ぎ去るのが早い、今年も余すところ3ヶ月と成った。
今年ほど自然災害が多発した年は、記憶にない。観測史上初めてを、幾つ数えただろうか。各地で被災された皆様に心からお見舞いを申し上げたい。
◆最近のニュースで、パワハラ問題をよく耳にするが、特にスポーツ界が多い。
スポーツ選手は、並みの練習では勝利は勝ち取れない。厳しく苦しい練習に耐え抜き、技と心を磨いた者のみが、栄光を勝ち取るのである。人間はややもすると、自分に甘く楽をしたい。それをコントロールし、時には愛情を持って厳しく選手と向き合い、勝利に向けて共に戦うのが、指導者、コーチであり監督の役割りである。
最近の騒動でコーチ陣が、委縮したら、果たして強い選手が育てられるだろうか。2020オリンピックのメダル目標が遠のきはしないだろうかと、余計な心配をしている。的が外れて居れば幸いである。
◆第50回合同追悼法要が築地本願寺で厳かに開催された。今年も参列されたご遺族から、丁重なる感謝の言葉を頂いた。過去帳に記されたご芳名3,518名の故人へ、感謝の気持ちを大切にこの事業の推進に努める。