富山と東京9月号(令和3年)発行

富山と東京9月号(令和3年)発行

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表紙の言葉

となみ夢の平のコスモス
多くのスキーヤーに親しまれる夢の平スキー場のゲレンデは、秋の訪れとともに、一面見渡すかぎりの花の絨毯に姿を変えます。満開の時には深紅、ピンク、白などの100万本のコスモスが視界いっぱいに美しく広がり、ふるさとの秋の風物詩となっている。

目次

■目次
■ニュース
■東京パラリンピック特集
■連載「玄冬残日録 28」「再びの東京」感動五輪【東京城端会 久藤弘之氏】
■ふるさとと首都圏をつなぐ
【立山黒部貫光株式会社 代表取締役社長 見角 要氏】
■随筆 エアロビクス【連合会理事・東京入善会相談役 三日市 晧氏】
■ふるさと母校紹介【富山県立魚津高等学校】
■ふるさと納税PR 南砺市
■郷土の先覚者 安田善次郎 没後100年
「財閥なれど政商に非ず」
■東京朝乃山後援会だより
■高砂部屋だより
■ふるさとメール
■首都圏本部だより
■いきいき富山館イベントスケジュール
■イベント案内
■編集後記
■協賛広告

編集後記

◆最近はネガティブな事が多すぎる。
全国で、集中豪雨による自然災害が発生し、大きな被害に見舞われた各地では、厳しい避難生活を強いられている。
一方、長びくコロナ禍は、発生以来いまだに感染が拡大し続け対策に国、地方とも苦慮している。
関係者の努力が報われる日が必ず来ることを期待しながら自分の身は自分で守る以外にないのか。

◆復興五輪と大きな期待を抱いた東京オリンピック、パラリンピックは、コロナ禍の影響で、1年延期し、賛否が分れる中、無観客で開催された。アスリートの皆さんは、5年という長い期間緊張の糸を切らすことなく、精進を続け、多くの感動を与えてくれた。
コロナ禍の中、大会関係者の努力に感謝を致します。

◆もう一人コロナ禍の影響を受けたのは、朝乃山関である。軽率な行動は責めを受けて当然である。本人も自分の取った行動を深く反省しているが、その代償は余りにも大き過ぎる。追い打ちをかけるように、肉親を失った悲しみと、謹慎処分による行動制限。心身ともに消沈しているのではないか。神仏に祈る思いで伝えたい。朝乃山を一日も早く、土俵に上げてくれる事を。

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