富山と東京3月号(令和3年)発行

富山と東京3月号(令和3年)発行

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表紙の言葉

日本農業遺産に「氷見の持続可能な定置網漁業」
日本農業遺産は、将来にわたり受け継がれるべき、伝統的な農林水産業が営まれている地域を農林水産大臣が認定。
これまでの15地域に加え、今回新たに7地域が認定され、富山県内では氷見地域が初めての認定となり、新たなふるさとの誇りが誕生した。

写真提供:氷見市役所

目次

■目次
■ニュース
■2021富山県の予算
■東京朝乃山後援会だより
■連合会 令和2年事業報告
■連合会 令和3年事業計画
■企画委員会
■ふるさと母校紹介
【高岡市学生寮】
■新連載 ふるさとと首都圏をつなぐ
【富山県首都圏本部 利川智本部長インタビュー】
■連載「玄冬残日録22 3月、思い出す鎮魂の歌」【東京城端会 久藤弘之氏】
■随筆「蒟蒻」【連合会理事・東京入善会相談役 三日市 晧氏】
■ふるさとメール
■首都圏本部だより
■イベント案内
■編集後記
■協賛広告

編集後記

◆二度目の緊急事態宣言発令から2カ月が過ぎた。
本誌が発行される頃には、宣言も解除されていると思うが、いま暫くは、状況の推移を見ながら、コロナ禍を「正しく恐れ」適切な安全対策を講じた上で、外出も試み、心のケアに心掛けたい。
多くの国民が期待を寄せるワクチン接種も今後、段階的に実施され、その効果が現れることを思うと、待ち遠しくも感じる。
コロナ禍のこの一年、団体活動が自粛、中止に追い込まれ、各地のお祭りから、ありとあらゆる集まりが、密を避けるため取りやめと成った。個人にあっても、友人との交流も断たれ、家に巣籠状態でストレスのはけ口が閉ざされている。
期待と、不安の中、東京オリンピックが観客入りの開催が叶えば、かなりの明るい希望が湧いてくることは間違いない。富山県人会連合会も、コロナ禍を乗り越え、1年休止した「懇親のつどい」の開催が叶うことを祈るばかりである。

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