富山と東京7月号(令和4年)発行

富山と東京7月号(令和4年)発行

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表紙の言葉

迫力の観光放水 黒部ダム
そのスケールの大きさと想像を絶する困難さから「世紀の大事業」と呼ばれた黒部ダム。黒部峡谷の景観維持を目的に、毎年決まった時期に放水を行っている。毎秒10t以上の水が霧状となり放水している様子は圧巻。

目次

■ニュース
■連合会だより
■令和4年懇親のつどい特集
■会員だより
【東京氷見会 総会・懇親会】
【練馬富山県人会 練馬文化祭出演】
【富山県人高志会 総会・懇親会】
■ふるさと母校紹介【高岡南高校】
■ふるさとと首都圏をつなぐ
■玄冬残日録38 迷子の諭吉とホテルの探偵【東京城端会 久藤弘之氏】
■郷土の先覚者「松村謙三」連載第3回
■ふるさとメール
■首都圏本部だより
■東京朝乃山後援会だより
■高砂部屋だより
■暑中見舞い名刺広告
■随筆 馬のオナラ【連合会理事・東京入善会相談役 三日市 晧氏】
■イベント案内
■人事異動・訃報・編集後記

編集後記

◆良きにつけ悪しきにつけ、自然の偉大さを思い知らされる。
梅雨に入ったと思ったら猛暑が続き梅雨明け宣言するや、40度を超すという異常気象が続く。
夏本番を前に電力不足、水不足が深刻である。コロナ終息の兆しを感じさせた矢先、自然界は一体何に怒っているのだろうか。四季の恵みを頂く日本の美しい環境に早く戻りたい。コロナ感染防止に加え熱中症に充分注意し過ごしたい。

◆いよいよ朝乃山が7月場所土俵に戻ってくる。相撲フアンなら誰しもが待ちに待った日である。
この一年間、相撲に賭ける元気な若者が、部屋から一歩も出られない、買い物にも行けない、厳しい制限された耐え難い生活を、今まで誰が経験しただろうか。それにじっと耐え忍んで来た朝乃山の心情を思うと感動を覚える。昨年8月16日急逝された父から貰った広暉(ひろき)の名前を背負って、心機一転再起に賭ける朝乃山に心からの声援を送ろうでは有りませんか。

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